ベースボール球場89

独断と偏見の溢れた野球に関するあれこれ

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スポルディング社のグラブ

子供の頃住んでいた場所には、スポルディング社製のグラブ専門店がありました。

なかなかお目にかかることのできないメーカーだと思います。

たぶん全国的に見ても、専門店というのは珍しいのではないでしょうか。

特に、今の時代、野球道具を取り扱っているのかどうかもわかりません。

 



 

 

 

大谷選手のニューバランス社製グラブは鹿児島産

WBCの活躍でさらに注目を浴びている大谷選手ですが

今シーズンから、アシックス社のグラブではなく

ニューバランス社製のグラブを使っています。

 

実はあれ、鹿児島のKSK社で作られているものらしいんですよ。

びっくりな情報ですよね。日本産なんて思わないですもん。

KSKでは、ウイルソンのグラブも手掛けているみたいで

吉田正向さんやヌートバーのグラブも、KSKが手掛けているみたいです。

ニューバランスだから、ニューバランスが作っている。というわけではないですね。

 

 

 

イチローから学んだファッションセンス

大昔の野球選手のファッションと言えば

サングラス、セカンドバッグ、金のネックスレスというのが主流だった時代があります。

 

そこに一石を投じたような恰好になったのがイチロー選手です。

当時では珍しく、ダボダボのデニムに大き目のシャツ

ハーフパンツにTシャツ姿などなど、当時としては

野球界ではかなり最先端だったんだと思います。

今では「え~」と言われることもありますが、当時は凄かったんですよ。

DJhondaのキャップ、エアマックスやエアジョーダンも履きこなしていましたね。

日産のCMに出てた頃は、イチローカジュアル略して「イチカジ」なる言葉も出来ていいました。

その延長で、オリックスのブランド?から「キングナイス」という

イチロー選手様に作られられた物もありました。

当時のイチロー選手が好んでよく着ていた服は

ECKO(エコー)、ENYCE(エニーチェ)、VARCITY(バーシティー)等を

よく着ていました。

当時の映像がどこかに残っていればわかるのですが

メジャー挑戦表明後「ほんとにこれで日本にお別れ(初渡米ではないですが)」

というときに空港で着ていた服がVarcityのセーターにECKOのダウンジャケットでした。

このダウンはけっこう着ていて、情熱大陸出演時のインタビューで着ていましたね。

ユーチューブで探せばあるんじゃないでしょうか。

ミリタリー系のグリーンのダウンジャケットです。

当時は、ECKOの服をよく着ていたイメージがあります。

メディア掲載で言うと、↑これの他に、NUMBERという雑誌の表紙をサッカーのカズ選手と飾った時や、松坂選手との初対談の時もECKO着ていたと思います。

そのECKOも今でも、少しランクが下がってしまった感がありますね。

なんかデザインが落ちてしまった気がして悲しいです。

 

それから、今ではナイキを履いたところをあまり見かけませんが

引退試合の帰国時ぐらい?)

当時は、ちょくちょく見かけました。

エアマックス狩り」なんていう社会現象を生み出していた時代ですからね(汗)

 

野球の記録だけでなく、ファッションのほうでも野球界を

ひっぱっていたのは間違いないと思います。